作成日:2022年8月20日
⽇⽐⾕花壇がお⼿伝いしたお客さまの実例
通夜・告別式の2⽇間で同じことはしたくないというご要望があり、無宗教でのお式を執り⾏うことを決められました。
当⽇の様⼦をお写真とともに振り返りたく存じます。
規模 | 10名程度 |
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式場 | 南⼭ホール(東京都稲城市) |
宗教形式 | 無宗教形式 |
花祭壇 | オリジナル祭壇 |
告別式当⽇は、故⼈さまが微笑んでいるかのようなさわやかな陽射しのなかご家族さまがお集まりになりました。
故⼈さまは商社にお勤めでインドに⻑く滞在していたとのことで、式場にはインド時代の思い出の品やご家族のアルバム、お孫さまとの写真をお飾りしました。
開式の前には故⼈さまをお囲みし、思いを馳せる和やかなお時間となりました。
お花に包まれた優しさとご家族さまの愛が式場いっぱいに広がり、温かな雰囲気での開式となりました。
黙祷を捧げた後、ご家族がご⽤意されたお写真のスライドショー上映を⾏い、故⼈さまと共に過ごした時間を振り返りました。涙と笑顔の溢れるとても温かなお時間をお過ごしになられました。
故⼈さまにメッセージを書く時間が設けられ、お孫さまたちはおじいちゃんに向けてメッセージカードを楽しそうに書いておりました。
奥さま、娘さま、お孫さまがお⼿紙を朗読し故⼈さまとの思い出をお話になりました。⼼温まるお⼿紙とともにご家族さまのお時間をお過ごしになられました。
最後にお棺をお花いっぱいにお飾りし、ご家族さまの愛に包まれながらのお⾒送りとなりました。
無宗教でのお式でしたが、何よりも故⼈との思い出を家族で分かち合いながら⼼をこめて送ってあげたいと思っていました。
会場のレイアウトや装飾、写真や思い出の品々のディスプレイ、そして⾔うまでもなくお花も、私たちの希望を理解していただき思っていた以上の形にしてくださいました。
おかげ様で温かい家族葬を⾏う事ができました。