ご住職のお導きで故人の成仏を祈るお葬式です。
日比谷花壇では伝統的な仏教葬はもちろんのこと、お客さまのご要望に応えた自由度の高いお葬式まで、さまざまなタイプに対応します。
式場で行われた仏教形式で行われたお葬式の事例です。
お通夜の開式の1時間くらいより式場にお集まりいただきます。
お名前をお書きいただきます。
返礼品やお礼状をお渡しします。
ご着席いただき開式までお待ちいただきます。
住職が到着され、一般的には18時から開式となります。
住職のご入場により開式になります。
お通夜のお経をあげていただきます。
喪主様、ご親族から順でお焼香をいただきます。
閉式の後、故人との思い出を語らいあいながらの会食の席となります。
翌日、通夜の日同様にご住職にお経をあげていただきます。
住職のご入場により開式になります。
告別式のお経をあげていただきます。
喪主様、ご親族から順でお焼香をいただきます。
祭壇に飾られたお花や思い出のお品物をお棺に納めます。
ご親族を代表して出棺を前に御礼のご挨拶をいただきます。
式場から火葬場にむけてご出棺となります。
先祖代々のお墓をお守りいただいているお寺が菩提寺です。
葬儀の後に納骨をそのお寺にする場合には菩提寺の住職に依頼して葬儀のお経をあげていただく必要があります。
本家のお墓をお守りしているお寺の宗派に合わせることが一般的ですので、親戚に確認することが一般的です。
仏壇がある場合には位牌の戒名、飾られている本尊から調べることができる場合がありますので写真を撮って担当にご相談ください。
菩提寺のお墓に入る場合には授けてもらわねばなりません。
霊園、散骨、樹木葬などお寺とは関係ない埋葬供養をされる場合には戒名は必ずしも必要ではありません。
遠方であっても勝手に別のお寺に頼むのではなく、菩提寺に相談することが大切です。そのうえで葬儀社に相談して同じ宗派のお寺に相談してくださいと言われればご紹介させていただきます。菩提寺によっては、近隣で関係のあるお寺をご紹介くださることもあります。
お布施の金額はお寺の格によって異なり、一概に言えません。檀家の総代の方に相談する、親戚に相談するなどが一般的ですが、それでもわからない場合にはお寺に直接お伺いすることをお勧めしています。