数年前に父が始めて入院し、その時にそろそろ「葬儀」についても考えておかねばと思い、他の葬儀会社さん内覧会も見学しました。 たまたま日比谷花壇さんの広告が「市の広報」に出ており、それで詳しいお話を聞かせていただきました。父の老いがゆっくりとすすんだので、その間時間をかけて、その間時間をかけて祭壇装飾のお花、スライド、電子オルガン、 好きなお酒を添えて、etcと希望をお伝えし、おかげさまで全てかなえることが出来ました。 以前読んだ雑誌の「生花祭壇特集」で、日比谷花壇の方が「結婚式には新郎新婦がいて花は脇役であるのに対し、 お葬式では花が故人を表す主役である」と話されており、本当にそうだなぁ…と読んでいて思いました。 今までの実例集も沢山見せていただき、祭壇装飾のイメージがわかりやすく使うお花も決めやすかったです。 両親は昔から盛大な葬儀を望んでいませんでした。本当は近親者のみで葬儀をし、後日ホテルにて偲ぶ会をと考えていました。 でも父が高齢になるにつれて、父の友人、親族の多くも、亡くなっているか生きていても外出が難しい人が多くなり 「あたたかいおくり」にしたかったので、父を生花で埋め尽くし、父との最後のひとときを過ごせました。 事前に見積書も作成していただいたので、その点も安心でした。