私たち家族が知りたかったことの1つは、安置所がどのような形なのかということでした。紹介していただいた所は、きれいな個室で、母といつまでも会うことができ、大満足でした。私たちはそこで葬儀の話し合いをしたりもしました。子どもたちは待っている間、ゲームをして遊ぶこともありました。担当者は、私たちがこころゆくまで母とのお別れができるよう、さり気なくサポートして下さいました。とても温かい対応でした。おかげさまで心残りなく母を見送ることができました。 お花は、さすが日比谷花壇だと思いました。フラワーボールもオーダーしライトも合わせ素敵でした。祭壇のイメージも細かく聞いて下さり、希望の花の指定も可能だったと思います。葬儀の時はもちろんですが、病院に迎えに来て下さった時も、素敵な造花の花束を母の遺体に添えて下さり、心が少し和みました。安置所にもアレンジメントを置いてくれました。私たちは、納骨の時もお願いしお墓に素敵なお花が届きました。 1つだけ、供花頂いた方に自分の名前がないと言われました。芳名版が分かりずらいようでした。上に「芳名版」と書いて欲しいと言われました。置く場所や途中どこかで説明する等工夫が必要かと思いました。父を6月に亡くし、2か月経たないうちに8月に母を亡くしました。父の時の葬儀会社も不満だった訳ではないのですが、安置所がなかなか思うように会えないシステムでかわいそうに思ったので、母の時は別の葬儀会社を探し、日比谷花壇にしてみました。結果として、式場は同じで両社を比べることになりました。日比谷花壇さんのいい所は、ダメと言われることが少なく、温かいところだと感じています。アフターフォローもきめ細やかでした。値段もセットになっているものが少ないので納得したものだけ選べてリーズナブルだと思いました。